「積算業務のポイント解説と建設行における働き方改革の対応」
Webセミナーを開催しました

　一般の中小企業においては今年4月から働き方改革関連法が施行されましたが、建設業にたいしては2024年3月まで猶予があります。それまでに何をすればいいのか、ICTや施工管理システムを活用することによる作業時間の短縮・軽減、働き方改革対応についてのヒントを解説しました。そのほか、福島県の建設関係工事設計積算システムが今年度より「営繕積算システムRIBC2」へ変わったことによるポイントと対応についての解説、土木・建築・電気などの積算業務に対して効率化を図るための解説を行いました。
　これから先、公共工事の発注量が減ることによる競争の激化や低価格化、働き方改革による有給の取得や労働時間の短縮など、さまざまな対応が急務となります。このWebセミナーの内容を活用していただければ幸いです。

＜開催日時＞
　2020年11月19日（木）　14:00～15:00

＜内容＞
　・第１部　積算業務のポイントと解説
　　営繕積算システムRIBC2への発注者システム変更について
　　積算業務の効率化について

　・第２部　建設業における働き方改革の対応
　　ICTや施工管理を活用した対応について

＜主催＞
　プリマックス株式会社

＜企画協力＞
　株式会社コンピュータシステム研究所
　株式会社建設システム

福島建設工業新聞にWebセミナーの内容が掲載されました。